ECサイトを作成することができるShopify。世界で100万店舗以上が利用しているということで、SNSを中心に話題になっています。そんなShopifyはどのような機能があるのでしょうか。今回は、Shopifyの機能について徹底的に解説をしていきます。
「ECサイトを作りたいけど、どうすればいいかわからない」
「Shopifyって何?」
「Shopifyでできることを知りたい」
こういった疑問にお答えしていますよ。これを読めば、Shopifyでどのような機能を持ったECサイトを制作できるかが丸わかりです。
【徹底解説】Shopify機能を一挙解説

Shopifyとは
Shopifyは世界シェアNO1のECサイトを1から制作することができるサービスです。
ECサイトを作る際に、業者に依頼をすると莫大な費用がかかってしまいますよね。さらに、自分でWrodPressなどを使用して1から構築しようとすると、時間や専門知識が必要になってしまいます。
しかしShopifyなら、サイトのデザインはテンプレートから好きなものを選ぶことができますし、ECサイト制作に必要な機能が揃っているので、一人でもクオリティの高いサイトを制作することができるのです。
Shopifyでできる機能一覧
Shopifyで行える機能は以下の通りです。
- 商品一覧ページの作成
- 商品サムネイル表示
- 一覧の並び替え機能
- 商品詳細ページの作成
- 商品タグ(おすすめや残りわずかなどをつける)
- 在庫切れ表示
- 商品お気に入り登録
- 数量セレクター
- 販売元表示
- 画像ズーム
- ダイナミックチェックアウト(商品ページに決済方法を表示)
- ソーシャル共有ボタン
- ショッピングカート機能
- ゲスト購入機能(会員登録なしでも購入可能)
- 会員登録機能
- メルマガ希望チェックボックス機能
- リアルタイム配送追跡機能
- 決済方法選択機能
- 注文内容の確認ページ表示
- 注文処理(Thank Youメールの送信や管理者への通知)
- 商品一覧からカートに追加
- カート内商品保持機能
- かご落ち機能(カートに商品が入っている状態でサイトを離れた際に、リマインドメールを送信)
- メモ機能
- 顧客情報編集機能
- パスワードリセット機能
- 注文履歴一覧表示
- 注文詳細確認機能
- 別のお届け先編集機能
- 退会
- おすすめ商品表示
- 新着情報表示
- 商品キーワード検索
- お問い合わせフォーム
- ビジネス設定(ストア名やストアの住所などを入力、編集可能)
- 返金ポリシー、プライバシーポリシー、配送ポリシー・利用規約、特定商取引法に基づく表記の記入・編集
- パスワード認証
- 管理者登録
- シングルサインオン(複数のShopifyストアを運営している場合に1つのIDとPWでログイン可能)
- テーマ設定
- ブログ機能
- ページの追加・設定機能
- ページのSEO設定
- テーマの翻訳機能
- メニュー設定
- ドメイン管理
- オンラインストア設定
- Facebookショップ
- Instagramの販売チャネル
- Messenger
- Amazon
- 購入ボタン
- 卸売販売
- 実店舗販売(POSで実店舗と合わせて管理可能)
- 受注販売
- 売上とセッション状況
- 売上状況グラフ
- 支払いスケジュール
- おすすめアプリ表示
- 商品追加
- 商品の複製
- POSから商品を追加する
- 商品の編集
- 販売チャネルの商品在庫管理
- 商品のバーコード入力
- 商品削除
- 商品のバリエーション登録・変更(カラーやサイズなどといったバリエーションを作成)
- 商品画像登録
- コレクション登録・編集
- コレクションコンテンツ登録
- インポートとエクスポート(大量に商品情報の登録が可能)
- 仕入れ商品の登録
- サプライヤーの登録
- 在庫検索
- 在庫の追跡、履歴機能
- 在庫切れ商品の表示・非表示
- 在庫補完ロケーション間の在庫移動機能
- 在庫情報のCSV登録・出力
- ギフトカード登録と販売
- デジタル商品の配送無効設定
- 関税の設定
- 複数倉庫の在庫追跡
- 複数倉庫への在庫割り当て
- テーマの利用・カスタマイズ・翻訳
- 様々な決済方法の選択
- ドメインの購入・移管・接続
- 配送プロファイル
- 配送エリアや配送料の設定
- 受注情報検索
- 受注・配送情報のCSV出力
- 新規受注情報の入力
- 出荷登録
- 対応状況一括変更
- 出荷メール送信機能
- 問い合わせ番号入力機能
- 対応状況設定
- 各種メール送信
- 納品書PDF出力
- スタイルのカスタマイズ
- 多言語対応
- テスト注文
- パスワードリセット
- アカウント無効化
- レポート(売上や検索キーワード、リピーターなどといったマーケティング情報を確認できる)
- Googleアナリティクス
- クーポンコード生成
- 自動ディスカウントの作成
- Facebookマーケティング
とくにFacebookやInstagramといったSNSとの連携は現代における商品販売には無くてはならないものかと思います。
ShopifyではこういったSNSと連携をし、各SNSのタイムライン上から直接商品を購入することができるのです。さらに、ブログやホームページなどに購入ボタンを貼ることができます。
アプリを利用すればさらに機能を増やすことが可能

先ほど紹介した機能はShopifyの基本機能ですが、アプリを利用すればさらに機能を追加していくことが可能です。
例えばKlaviyo: Marketing Automationというアプリならニュースレターといったメール配信を行うことが可能です。このようにさらなる機能追加ができるので、自分だけのオリジナルサイトを制作することができますよ。
まずは基本機能だけでサイトを制作し、運営していく中で必要な機能をアプリで追加していくことがおすすめです。
プランによってもできる機能が変わる
Shopifyでは3種類の基本プランがあります。それぞれ価格別にグレードが上がると利用できる機能が変わっていきます。

どのプランを選択するかに関しては、こちらの記事で詳しく解説しているので合わせて読んでみてください。
ShopifyならECサイト制作に必要な機能が揃っている
いかがでしたか。今回はShopifyの機能について紹介していきました。ShopifyならECサイト制作に必要な機能は全て備わっています。
さらにアプリをしようすればかゆいところに手が届くような機能までカスタマイズすることができるので、自分だけのオリジナルのECサイトを作ることができますよ。
商品を購入してもらうためには、ECサイトへの集客が何よりも重要です。Shopifyでクオリティの高いECサイトを作って、あなたの商品のファンを増やしていって下さい。