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Shopify Flow(ショッピファイ フロー)とは

makka

人気のECプラットフォームShopify Flowで利用できるShopify Flowは、ECサイトの様々な要素を自動化したり、顧客分析に役立たせることができるアプリです。

このアプリを利用すれば業務が効率化され、よりクリエイティブな作業に時間を割くことができるようになります。

そこで今回は、そんなShopify Flowについて具代的に解説していきます。

この記事を読むべき人は以下の通りです。

  • Shopify Flowについて知りたい方
  • ネットショップを効率よく運営したい方
  • Shopifyが気になる方

これを読めば、顧客満足度を上げることができる技がわかりますよ。

Shopify Flowとは

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Shopify FlowはShopify Plusで利用できるショップの様々な機能を自動化し、時間を節約することができる無料のアプリです。全部で100種類近い自動化テンプレートを利用することができます。

ネットショップの売り上げが上がってくるとおのずと業務負担も増えていきますね。そういった部分を自動化すれば商品開発やプロモーションなどにより力を注ぐことができるのです。

Shopify Flowで利用できる機能

黄色

利用できる機能は以下の通りです。

在庫管理

  • 新商品にタグ付けをする
  • 商品の在庫が少なくなった時に通知がくる。
  • 在庫が少なくなると自動的に商品を非表示にする

注文管理

  • 速達配送に対して通知をする
  • スプレッドシートに海外注文を追加する

顧客分析

  • 購買行動を分析し、タグ付を行う
  • サンプルを注文したお客様を追跡する
  • 購入金額によってお客様の整理を行う

リスク管理

  • 不正注文などリスクの高い注文をキャンセル、在庫の補充を行います
  • 支払いを確定する前にリスクの高い注文通知を送信する

リピーター獲得に向けた取り組み

  • 100ドル以上の注文に無料のギフトを送付する
  • 3回めの注文後に手書きのメモをメールで送信する
  • 2回めの注文後にクーポンコードを送付
  • ネガティブなレビューがついた際にメールで通知

さらにネットショップの重要な要素であるかご落ち防止に関しても対応することができます。

41 Cart Abandonment Rate Statistics」によると、世界のECサイトのかご落ち率は平均69.57%とのこと。

購入したいという気持ちがあったにもかかわらず、実際にこれだけの人が購入に至らないというのは、もったいないですよね。

Shopify Flowでは、カートに入れたままストアを離れたユーザーにリマインドメッセージを送信し、ストアへ呼び戻すことができます。

導入方法

メモを取る人

ShopifyFlowはアプリストアでShopifyFlowのアプリを検索するだけで利用できます。

アプリダウンロード後は、テンプレートから利用していくか手動でワークフローを作るかを選んでいきます。

初心者におすすめなのは、テンプレートです。テンプレートでも100種類以上あるので使いたい機能をメニュー項目から探してみて下さいね。

手動でワークフローを作る場合は、トリガーとなるアクションを選び、それに対する具体的な条件をつけていきます。

そして最後に具体的なアクションを設定すればOKです。

Shopifyには便利なアプリが沢山!

3つの価格比較

ShopifyFlowの他にもShopifyには便利なアプリが沢山あります。

Shopifyには約2000種類ものアプリがあり、基本機能の他に追加の機能を自由にカスタマイズしていくことができます。

例えばBESTCurrencyConverterというアプリは、ストアの商品価格を多通貨で表示させることができるアプリです。

越境ECに強いShopifyで越境ECをしたい方も多くいることかと思います。そういったアプリも充実していますよ。

合わせて読みたい>>越境ECと言えばShopify(ショッピファイ)!役立つアプリを紹介!

ShopifyFlowが利用できるShopifyPlusとは

最後にShopifyFlowを利用することができるShopifyPlusについて解説をしていきます。

ShopifyPlusとは大量販売を行うような大企業や取引量が多いショップにぴったりの機能を、通常のShopifyの機能とは別に利用することができるShopifyのプランの1つです。

本日紹介した100種類以上のテンプレートでECサイトの自動化が行えるShopifyFlowも無料で利用できたり、1分間に1万決済以上でも処理することができるインフラ環境を使用することができます。

月額は220,000円ほどかかり、月額の費用は他のShopifyのプランと比べるとグッと上がってしまいますが、その代わりにクレジットの手数料が3.15%と他のプランと比較し、安くなっています。

合わせて読みたい>>【大規模EC向け】Shopify Plusとは?機能・料金は?【通常プランとの比較つき】

まとめ

いかがでしたか。本日はShopifyPlusで利用できるShopifyFlowについて解説していきました。

ShopifyFlowは無料で利用できて導入も簡単。100種類以上あるテンプレートでネットショップの自動化を行えます。

ショップの自動化は顧客満足度を上げる重要な要素です。ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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