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Shopify(ショッピファイ) 導入事例【BtoB(卸・法人)編】

makka

世界シェアNo1のShopifyは、低価格でデザイン性のあるECサイトを作成することができるということで近年注目を浴びています。

そんなShopifyではデザインテンプレートやアプリの拡張機能を利用してオリジナリティ溢れるECサイトを作ることができます。

そこで今回は、Shopifyで実際にECサイトを作った企業のうちBtoB向けのECサイトを紹介していこうと思います。

どのような工夫をしているのか詳しく解説していくので、「どのようなECサイトを作成すればいいのか?」「BtoBのサービスに必要な要素って何?」といった疑問が解決できますよ。

合わせて読みたい>>Shopifyの国内外の導入事例 50選!(2021年7月2日更新)ショッピファイ成功事例を一挙紹介!

Shopify 導入事例【BtoB(卸・法人)編】

今回は6つのECサイトを紹介し、その特徴に迫っていこうと思います。

  1. BALLISTIC
  2. COPACK
  3. INE
  4. 京都醸造
  5. Reverse Osmosis
  6. clearpath

BALLISTIC


BALLISTICは車のディーラー向けに車の部品を販売しているサイトです。

ECサイトを開くとチャット機能が出てきます。「ご不明な点がございましたらお知らせください」と表示され、初めてサイトを訪れた人でも安心してショッピングができるような工夫がされています。

商品には写真をたくさん載せ、すぐに欲しい製品を見つけられるような工夫がされています。

BALLISTICの公式サイトはこちら

COPACK


アパレル企業向けにハンガーやマネキンを販売するCOPACKはシンプルでわかりやすいサイトが特徴です。

商品の写真が多く、商品説明も詳しく書いてありますね。

領収書をダウンロードすることもでき、BtoBにも安心のサービスです。

COPACKの公式サイトはこちら

INE


ITトレーニングを企業向けに販売するINE。ITトレーニングという一般企業にはまだまだ馴染みのないジャンルの商材ということで、そのメリットや取れる資格などについて詳しく書かれていることが特徴です。

サイトには動画もあり、視覚だけでなく耳からも情報が入ってきます。これはブランドの印象をより濃く残すための工夫と言えるでしょう。

INEの公式サイトはこちら

京都醸造

京都醸造はECサイトのトップページで一般のお客様向けのページか業務店向けのページかを選ぶことができるようになっています。

個人向けのサイトは商品を全面に出して値段なども詳しく掲載されていますね。

京都醸造個人

一方、業務店向けのサイトは製品へのこだわりやブランドの思いなどを詳しく書いてあることが特徴です。他の企業のビールとの違いを載せることで、差別化を図っています。


また英語版のサイトもあり、越境ECにもチャレンジしているようですね。

京都醸造の公式サイトはこちら

Reverse Osmosis


商業用水を扱うReverse Osmosisのショップは、たくさんある商品をレビューとともに一覧表示していて、とってもみやすいのが特徴です。

Pinterest、Facebook、Twitter、YouTubeなど各種SNSも連携可能です。

Reverse Osmosisの公式サイトはこちら

clearpath


最先端のロボットを販売するclearpathのサイトは、様々な種類のロボットをメインビジュアルに並べ、目的に合わせたロボットが選択できるようになっています

ブログ記事では、ロボットへのこだわりやどのような場面で利用されているのかなどが具体的に書かれているので、興味を持ったお客様が製品のイメージをより持つことができます。

clearpathの公式サイトはこちら

BtoB企業のサイト作りの特徴

特徴

BtoBはBtoCに比べ、商品を購入するハードルが高いと言えます。企業は、似たような製品でよりコストを抑えられるものはないかということを吟味して商品や備品を購入するからです。

だからこそ、サイトはデザイン性よりもわかりやすさを重視していました。商品の写真や説明を詳しく載せているのがBtoCとの違いと言えるでしょう。さらにBtoBだからこそ、領収書のサービスを取り入れるなど工夫が必要でしたね。

その一方、京都醸造のようにブランドの思いやこだわりを載せ、ライバル製品との差別化を図っている企業もありました。

このようにサイト作りには正解はありません。あなたのブランドの何をもっとも伝えていきたいかを考えてECサイトを作ることがおすすめです。

まとめ

ゴルフ

いかがでしたか。本日はShopifyを導入している企業のうち、BtoBの企業にフォーカスしてどのようなECサイトを運営しているのか詳しくみていきました。

どのような製品を販売しているのかによってECサイトの作り方も様々でした。しかし全体的な傾向として、ブランドのこだわりや製品の特徴を伝えるようなデザインになっていました。

本日紹介したECサイトは全てShopifyで作ることができます。ぜひBtoBのニーズに合わせたこだわりのあるECサイトをShopifyで作ってみてください。

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