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【2020年最新版】Shopify(ショッピファイ)とSTORESを徹底比較!

tamo

近年、インターネットの普及により様々なECプラットフォームが生まれています。

中でも人気があるのがShopifyとSTORES。

そこで今回はShopifyとSTORESそれぞれを比較し、それぞれのサービスにはどういった人があっているのかを比較していこうと思います。

  • ECサイトを始めようと思っている人
  • どのECプラットフォームを利用しようか迷っている人

に向けて書いていきます。これを読めば自分にあったECプラットフォームがわかりますよ!

▼合わせて読みたい

ShopifyとEC構築サービス8つを比較!【機能と料金の対比表つき】

【2020年最新版】ShopifyとSTORESを徹底比較!

Shopifyとは

Shopifyは世界175か国、100万以上のショップが利用してきた世界シェアNO1のEプラットフォーム。

Shopifyの魅力は越境ECに強いところにあります。世界シェアNO1のノウハウを活かして多言語対応や通貨への対応、海外配送を実現しています。

アプリで機能を拡張することもできるため、高性能の物流機能や決済機能などといった機能を自由にカスタマイズ可能なのもShopifyの強みとなっています。

合わせて読みたい>>【越境ECの始め方】Shopifyで海外販売しよう!多言語化や決済対応も便利!

STORESとは

STORESは日本のストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社が運営するECプラットフォームです。

無料プランと有料プランがありますが、無料プランでも十分ECサイトを運営することができる機能が揃っています。例えば商品数は無制限。デザインテンプレートも48種類から選ぶことができます。

さらに有料プラン(月額1980円)なら、アクセス解析やクーポンなどの販促機能といった様々な機能が利用できるようになります。特にレビュー機能に関してはユーザーからのレビューに返信をすることもできるので、お客様目線に立ったクオリティの高いサイトを運営できるのも、STORESの魅力となっています。

徹底比較①値段で比較

STORESShopify
月額無料(有料プランは1980円)29〜299ドル
決済手数料無料5% 有料3.6% 3.25~3.9%
入金手数料1万未満:550円(事務手数料275円含)
1万以上:275円
無料

STORESは月額料金が無料なのに対し、Shopifyは最も安いプランで29ドル(約3000円)の費用が発生します。その分、決済手数料はShopifyの方がお得となっています。さらにShopifyにはShopify Plusを有効にしておくことで入金手数料が無料になります。

STORESには有料プランと無料プランがありますが、先ほども言ったように商品掲載数は無制限で、デザインも48種類から選べるなど無料プランでも十分な機能があります。

決済手数料などがそれぞれのプランで異なるので、最初は無料プランでECサイトを立ち上げ、ある程度サイトが成長してきたら有料プランに切り替えることがおすすめです。

Shopifyにはベーシックプランとスタンダードプラン、プレミアムプランがあり、それぞれプランをアップグレードしていくことで使える機能が増えていきます。

ベーシックプランは管理画面にアクセスできるスタッフアカウント数が2つまでとなっているので、事業規模が拡大していったり、大規模なチームを持っている方はプランをアップグレードしていきましょう。

↑ご自身の商品単価、売上個数を入力してみて下さい。

<プラン設定>

Shopify:ベーシックプラン / Shopifyペイメント使用

STORES:無料プラン

合わせて読みたい>>【Shopify(ショッピファイ)を始める前に】ビジネスに合わせた機能選びとプラン

徹底比較②デザインテンプレート数で比較

ShopifyやSTORESではデザインのテンプレートを利用して簡単におしゃれなECサイトを作ることができます。

STORESは無料テンプレート数48種類、Shopifyでは無料9種類、有料64種類のデザインが用意されています。

STORESではHTML、CSS編集ができませんが、Shopifyではサイトのカスタマイズができるので、細かいカスタマイズを行いたい人はShopifyがおすすめです。

徹底比較③SNS連携で比較

あなたのブランドを知らない人をECサイトに誘導し商品を購入してもらうにはSNSの連携がなくてはならないものになっています。

ShopifyもSTORESもSNSの連携が行えますが、STORESはInstagram、Twitter、Facebookのみなのに対してShopifyはPinterestやTumblrとも連携が行えます。

合わせて読みたい>>Shopifyやるなら連携すべきSNSとは?|連携方法や特徴、事例を解説!【instagramは必須】

徹底比較④多言語対応で比較

Shopifyは決済方法も豊富で越境ECに強みを持っています。多言語対応では19言語の言語に対応しています。一方、STORESも英語対応は行っていて、海外配送も可能となっています。

どのような規模で海外展開を考えているかによってサービスを選ぶと良いでしょう。

まとめ

二人

いかがでしたか。今回はShopifyとSTORESを様々な観点から比較していきました。

STORESは無料デザインテンプレートも豊富で初心者でも始めやすいECプラットフォームでしたね。

一方、Shopifyは月額費用はかかってしまうものの、様々な高度なデザインのカスタマイズができ、様々なSNSと連携しているので、クオリティの高いECサイトを作成することができました。また19言語に対応していて多くの国に対してブランドを展開していくのにおすすめのプラットフォームです。

それぞれの特徴を掴み、ぜひあなたのブランドの目的にあったプラットフォームを選んでいきましょう。

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