Square オンラインビジネスとBASEを比較

ネットショップを作成する際のプラットフォーム選びは重要です。

当ブログでは様々なサービスの比較を行ってきましたが、今回はSquare オンラインビジネスとBASEについて比較を行っていきたいと思います。

これらに当てはまる方におすすめの記事となっています。これを読めばどんなプラットフォームが自分に向いているかまるわかりですよ。

Square オンラインビジネスとBASEを比較

Square オンラインビジネスとは

Square オンラインビジネスは決済サービスSquareが2020年10月15日にスタートしたネットショップ構築サービスです。

決済サービス発ということで、実店舗との連携が大きな強みとなっています。POSシステムを利用することで、実店舗とオンラインの在庫数、売上高などをまとめて管理することができるようになるのです。

合わせて読みたい＞＞ネットショップ構築「Square オンラインビジネス」のメリット・デメリット

BASEとは

BASEはTVコマーシャルでもおなじみの2012年に誕生した日本発のネットショップ構築サービスです。

無料で始められて、知名度も高いことから近年話題になっています。

合わせて読みたい＞＞BASE(ベイス)とは｜評判・機能・料金、デメリットも徹底解説

様々な角度から比較

ここからはSquare オンラインビジネスとBASEを様々な角度から比べていきたいと思います。

金銭面で比較

Square オンラインビジネスもBASEもどちらも無料で利用することができます。

ネットショップ運営を始めたばかりの方はコストをなるべく抑えていきたいところですよね。

どちらのサービスも無料なので、初心者でも安心して利用することができますよ。

また、ネットショップを始めるに当たって注目して欲しいのが決済手数料です。

決済手数料とは、商品が購入され決済されるごとにかかる手数料のことを指します。つまり決済手数料が高いサービスだと、商品を購入されればされるほど手数料も多くかかってしまうのです。

Square オンラインビジネスの場合、この決済手数料は3.25%〜となっています。この値は業界最安値クラスとなっています。ちなみに指定サービスを利用すれば、振込手数料もかかりせん。

コスト面では優れたサービスと言えるでしょう。

一方BASEは、3.6%＋40円の決済手数料がかかります。さらにサービス利用料も3%発生します。例えば1000円の商品が10個売れた場合は760円の手数料がかかるのです。

ちなみにSquare オンラインビジネスでは有料のプランもあります。使える機能なども増えるので、ぜひこちらの記事で参考してくださいね。

合わせて読みたい＞＞Square オンラインビジネスとは｜評判・機能・料金、デメリットも徹底解説

機能面で比較

Square オンラインビジネスで利用できる機能は以下の通りとなっています。

商品レビュー機能やかご落ち防止機能は有料プランでないと使うことができません。無料プランは最低限の機能をシンプルに簡単に使うことができるという感じです。

一方、BASEではBASE Appsというアプリを利用して様々な機能をカスタマイズしていくことができます。ロゴ作成やカテゴリー管理、商品検索や納品書ダウンロードなど様々な種類があります。

必要な機能を必要なタイミングで利用することができ便利です。導入もインストールボタンをクリックするだけ。誰でも簡単に利用することができますよ。

合わせて読みたい＞＞ネットショップ構築「BASE」の使い方

デザイン面で比較

Square オンラインビジネスではデザインの大きなカスタマイズは行えません。変更できるのはロゴや色味のみとなっています。

デザインの装飾の必要がないので、構築の時間をなるべく短縮したい方や、副業などでネットショップ運営を行いたい方におすすめのサービスとなっています。

BASEはデザインのテンプレートが11種類ほどあり、好きなデザインを選択するだけでおしゃれなショップを構築することができます。

Shopifyなどの有料サービスに比べるとテンプレート数は決して多くはありませんが、無料でおしゃれなストアを構築できるのは大きな強みと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。本日はSquare オンラインビジネスとBASEに関して、徹底比較を行っていきました。

Square オンラインビジネスは機能面もデザイン面も簡単シンプルなので、忙しい方や副業でネットショップを運営している方におすすめのサービスでしたね。

BASEはSquare オンラインビジネスに比べると決済手数料は高くなってしまいますが、その分使える機能も多く、デザインもテンプレートを使って装飾することができました。

「コストはかけたくないけど様々な機能を使って自分のストアを成長させていきたい」

こんな方に向いているサービスと言えるでしょう。

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