EC比較

【保存版】Shopifyと他ECサイト9つを比較!!BASEやAmazon、ec-cube【機能・料金の対比表つき】

これからオンラインストア(ECサイト)を始めたい方が初めに悩むのは、どのツールで作成するかということでしょう。

それもそのはず、今やオンラインストアを開設する方法は、Amazonや楽天のようなモール型から、BASEやshopifyのような自社ストア型まで、ありとあらゆる方法があるのです。

さらに費用や機能、デザイン面において、それぞれの特徴やメリット・デメリットがあり、調べれば調べるほど何を選べば良いのか分からない沼にハマります。

で、結局何を選んだら良いか分からず、二の足を踏んだり、勢いで決めてしまい後から後悔してしまう。そんな人もきっと少なくないはずです。(私自身もそうでした)

この記事は、そんなあなたがどのツールでオンラインストアを作れば良いかが分かる記事となっています。

幅広いニーズに応えることで話題のshopifyを軸に8つのサービスを比較しながら解説していきます。

ECプラットフォーム「Shopify」とは

それぞれの違いの前に、shopifyの特徴について簡単に押さえておきましょう。

「Shopify」の特徴

Shopifyとは全世界175カ国で利用されており、その店舗数は100万以上と言われる超巨大ECプラットフォームです。

初期コストを必要としないため気軽に導入でき、利用形態に応じて月々の課金額が決定するシンプルな料金体系のため導入のハードルが低いことが特徴です。また料金面以外ではそのデザイン性も高く評価されています。シンプルかつ高機能に扱うことができ、利用者の望むかたちのECサイトを構築できるプラットフォームと言えるでしょう。

《Shopifyの特徴》

・全世界でトップの利用者数

・カスタマイズ性が非常に高く、好みのデザインを実現できる

・高機能かつ低価格で利用可能

さらにShopifyの特徴として、越境ECに強いという点があげられます。

世界中で最も多く利用されているECプラットフォームのため、当然、世界各国の決済手段や多言語機能が標準的に備わっています。こういった機能を利用することで越境EC、つまり国境を超えてグローバルに商品を売買できるECサイトを構築することができます。

以上のような理由から、小規模ECサイトから世界規模のビジネスまで幅広く柔軟に対応できる点が、Shopifyの魅力となっています。

ぶっちゃけて言ってしますと、もしオンラインストア作成方法で迷ったらshopifyを選んでおけば間違いありありません。

とはいえ、現在のECプラットフォームには様々な種類があり、用途や規模によって適切なサービスは異なります。そこで以下の項目では様々なECサービスを3つの属性に区分けしてそれぞれ解説していきます。

▶︎ より詳細は「Shopifyとは」を参照してください。

▶︎ shopifyの14日間無料体験

各ASPのシェア比較(流通金額比較)

ECプラットフォームといっても様々な種類があります。実際に世界で選ばれているECプラットフォームのシェアを確認してみましょう。

参考:ECCLab「EC流通総額ランキング」

楽天市場やAmazonなどのモール型ECサイトを除いた、自社EC構築サービスの流通金額の比較では、上記の結果になります。

結果としては、shopifyが圧倒的なシェアを獲得しています。大きなシェアを獲得しているサービスの途中終了のリスクが下がります。サービス終了のリスクは非常に高く、せっかく作ったサイトを1から構築し直す必要などがあります。

以前までは、shopifyでは英語のメール・ヘルプサポートしかありませんでした。そのため、国内でもそのシェアは限られていました。しかし現在では、日本語でのメールやチャットサポートがあり、shopifyのコミュニティも充実しているため、1人でも十分にサイトを構築することができます。

流通金額をすべての根拠にすることはできませんが、サービスの安定性やユーザからの支持ではshopifyは各ASPの中でも格別に優れていると言うことができると思われます。

特徴別!サービス比較(3種類のECプラットフォーム)

ECサイトを持つためには、様々なサービスがありますが、それぞれは主に以下の3つの種類に分けることができます。

  • インスタントEC
  • ECモール
  • オープンソースソフトウェア

それぞれの構築方法の違いや、それぞれのサービスとshopifyの違いについて確認しておきましょう。

①インスタントEC

インスタントECとは「手軽に始められるECサイト」のことを指します。ECサイトを構築する方法の中には、数十万円規模の予算が必要になったり、導入に際してITスキルが求められたりするケースがあります。

インスタントECでは、そうした環境整備が必要ないため、はるかに低コストでECサイトを立ち上げることができます。(※前段で紹介したshopifyもこちらのインスタントECのうちの一つになります。)

インスタントECはとにかく手軽に安く開業できる点が最大の魅力である一方、下記のように不得意とする要素もあります。

・機能制限が多い

・デザインのオリジナリティ性に欠ける場合がある

そのためインスタントECを用いて「ECサイトを一つの巨大ブランドとして成長させていく」といった用途にはあまり向きません。「まずはオンラインストアを持ってみよう」、「個人レベルでECサイトを作ってみよう」といった方には最適な開発手法と言えるでしょう。次の項目からインスタントECを構築するための代表的なサービスとその特徴を解説していきます。

BASE

《BASEの特徴》

無料でオンラインストアを立ち上げできる

・初心者でも比較的簡単に操作できる

・クレジット決済が導入可能

BASE を使えば無料でオンラインストアを始められるだけでなく、最短1日という速さで開業することができます。

それに加えて初心者に優しい構成になっているため、「難しいことは分からないけど、まずは始めてみたい」そういった方には適したサービスの一つと言えます。

項目ShopiifyBASE
月額29ドル 〜無料〜
利用料なし3.0%のサービス利用手数料
決済
手数料
<Shopifyペイメント>
国内カード:3.25%〜3.4%
海外カード+American Express:3.8%〜3.9%
JCB:4.05%〜4.15%

<Shopify ペイメント以外>
各サービスの決済手数量+ 0.5%〜2%(プランによる)
<BASEかんたん決済>
注文毎に3.6%+40円
決済
方法
クレジットカード
コンビニ決済
銀行振込
ビットコイン決済
他国通貨決済後払い
キャリア決済
AmazonPay
GooglePay
ApplePay
代引き
クレジットカード
キャリア決済
コンビニ決済
銀行振込後払い
商品数無制限無制限
デザイン1000種類以上のテンプレート11種類以上のテンプレート
機能
独自ドメイン
SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteTwitter / Facebook / Ameba / Instagram/LINE
在庫管理
サポート24時間メールチャット
電話対応 (英語)
コミュニティ
メール (平日:10時~19時)
チャット (平日:13時〜18時)
多言語対応◎(多言語対応)◯英語のみ
メリット越境ECの構築が可能
従量課金の利用料がない
決済手数料が安い
月額利用料なし
デメリット売上がなくても月額利用料がある
休眠状態にすれば発生しない
デザインのバリエーションが少ない
売上が上がると従量課金の利用料が嵩む
こんな人におすすめ月間売上10万円以上を目指している
グローバルに展開したい
売上見込みがない初心者

↑ご自身の商品単価、売上個数を入力してみて下さい。

<プラン設定>

Shopify:ベーシックプラン / Shopifyペイメント使用

BASE:Baseロゴ消しプラ / BASE簡単決済利用

▶︎ より詳細は「ShopifyとBASEを徹底比較」をご参照下さい。

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STORES

《STORESの特徴》

・無料プランがあるので気軽に始められる

・テンプレートを利用したオリジナリティのあるサイト構成

・多様な分析機能

STORESは、無料プランと有料プランに分かれているため気軽に開業できる点が特徴です。また有料プランでは豊富なテンプレートを利用してオリジナリティ溢れたECサイトを構築することも可能となっています。そのため、「まずは無料で始めてみて、ビジネスが軌道にのれば有料プランに移行してECサイトを洗練させる」といった柔軟な使い方もできます。

対象shopifySTORES
月額費用月額制29ドル (ベーシック)79ドル (スタンダード)299ドル (プレミアム)無料と月額の2プラン1058円 (月額)
サービス利用手数料★shopifyペイメント未使用時は追加手数料+2.0%(ベーシック)+1.0%(スタンダード)+0.5%(プレミアム)0円
決済手数料★shopifyペイメント使用時日本のクレカ(ベーシック):3.4%日本のクレカ(スタンダード):3.3%日本のクレカ(プレミアム):3.25%
海外のクレカ(ベーシック):3.9%海外のクレカ(スタンダード):3.85%海外のクレカ(プレミアム):3.8%
決済手数料5% (フリープラン)決済手数料3.6%(スタンダード)(Amazon Payは4%)
決済方法クレジットカードコンビニ決済銀行振込ビットコイン決済他国通貨決済後払いキャリア決済AmazonPayGooglePayApplePay代引きクレジットカードコンビニ決済銀行振込あと払いキャリア決済楽天ペイ代金引換 (スタンダードプランのみ)Amazon Pay (スタンダードプランのみ)
登録可能商品数無制限無制限
デザインカスタマイズ1000種類以上のテンプレート48種類以上のテンプレート
機能カスタマイズ
独自ドメイン取得可否スタンダードプランのみ
連携SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteInstagram/Twitter/Facebook/note/Pinterest/LINE/WEAR
キャンペーン
在庫管理
サポート24時間メールチャット・電話対応 (英語)・コミュニティメール (1週間ほど時間差あり)
多言語対応◎(多言語対応)◯英語のみ
メリット低コストで高機能なEC構築が可能越境ECの構築が可能料金プランの変更が自由各種SNS連携可能無料で始めることができるWEARと連携できるため、アパレルECに強い
デメリット本格カスタマイズにはサイトデザイン知識が必要決済手数料が5%と高め
こんな人におすすめ初心者からグローバル対応したECサイトアパレルEC構築予定の方

↑ご自身の商品単価、売上個数を入力してみて下さい。

<プラン設定>

Shopify:ベーシックプラン / Shopifyペイメント使用

STORES:無料プラン

▶︎ より詳細は「ShopifyとSTORESを徹底比較」をご参照下さい。

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Square オンラインビジネス

《Square オンラインビジネスの特徴》

構築費用、月額費用、振込手数料:0円

シンプルで簡単に構築可能

Square オンラインビジネスはとにかく無料で始められるところが強みです。他にも無料のサービスはありますが、振込手数料もかからず、決済手数料も3.6%と低い設定になっています。その代わり使える機能は最小限。デザインテンプレートなどがなく、シンプルなショップを作成することができます。

Square POSシステムと連動して、実店舗での売上や在庫数をオンラインショップの状況とまとめて管理することができるので、実店舗を持つ事業者様におすすめのサービスとなっています。

対象ShopifySquare オンラインビジネス
月額費用月額制29ドル (ベーシック)79ドル (スタンダード)299ドル (プレミアム)0円(有料プランもあり)
サービス利用手数料★shopifyペイメント未使用時は追加手数料+2.0%(ベーシック)+1.0%(スタンダード)+0.5%(プレミアム)0円
決済手数料★shopifyペイメント使用時日本のクレカ(ベーシック):3.4%日本のクレカ(スタンダード):3.3%日本のクレカ(プレミアム):3.25%
海外のクレカ(ベーシック):3.9%海外のクレカ(スタンダード):3.85%海外のクレカ(プレミアム):3.8%
3.6%(JCBのみ3.95%)
プレミアムプランは3.3%(JCBのみ3.95%)
決済方法クレジットカードコンビニ決済銀行振込ビットコイン決済他国通貨決済後払いキャリア決済AmazonPayGooglePayApplePay代引きクレジットカード決済
Square
PayPal(パフォーマンスプラン以上で利用可能)
登録可能商品数無制限無制限
デザインカスタマイズ1000種類以上のテンプレートロゴや色のみ
機能カスタマイズ
独自ドメイン取得可否有料プランから
連携SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteInstagram/Facebook
キャンペーンクーポンコードの発行など
在庫管理
サポート24時間メールチャット・電話対応 (英語)・コミュニティチャット・メールサポート
多言語対応◎(多言語対応)×
メリット低コストで高機能なEC構築が可能越境ECの構築が可能料金プランの変更が自由各種SNS連携可能構築が簡単・シンプル
コストがかからない
決済手数料も安い
デメリット本格カスタマイズにはサイトデザイン知識が必要機能は最低限
デザインテンプレートなし
こんな人におすすめ初心者からグローバル対応したECサイト・忙しくて構築に時間をかけたくない方
・実店舗を持っている方

▶︎ より詳細は「Square オンラインビジネスとは|評判・機能・料金、デメリットも徹底解説」をご参照下さい。

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カラーミーショップ

《カラーミーショップの特徴》

販売手数料:0円

・多様なデザイン

カラーミーショップ最大の特徴は「どれだけ売れようが、必要となる経費は月額費用だけ」という点です。この特徴はEC構築サービスの中でも珍しく、手数料の増加で利益が薄まる傾向が強いEC業界において突出したメリットになります。また売上や経費の状況を管理しやすくなるという側面もあり、個人事業主の方にはありがたい特徴になっています。

また使い勝手の面でもカラーミーショップは優れており、多様なデザインテンプレートや拡張機能も備えているため、導入段階からサービス成熟期まで長期間にわたって利用することができます。大手企業であるGMOが運営元になっているため、サポート体制も整っており初心者の方にはおすすめできるサービスと言えるでしょう。

対象shopifyカラーミーショップ(color me)
月額29ドル 〜月額制834円(エコノミー)〜
利用料なしなし
決済手数料<Shopifyペイメント>
国内カード:3.25%〜3.4%
海外カード+American Express:3.8%〜3.9%
JCB:4.05%〜4.15%


<Shopify ペイメント以外>
各サービスの決済手数量+ 0.5%〜2%(プランによる)
<カラーミーペイメント>
クレジットカード:4.0%~
後払い:4.0%~
コンビニ払い:130円~
代引き決済:280円~

<AmazonPay>
月額2,000円 + 4%

<楽天ペイオンライン決済>
月額2,000円 + 5%
決済クレジットカード
コンビニ決済
銀行振込
ビットコイン決済
他国通貨決済後払い
キャリア決済
AmazonPay
GooglePay
ApplePay
代引き
クレジットカード後払いコンビニ払い代引き決済AmazonPay楽天ペイ
登録可能商品数無制限無制限
デザインカスタマイズ1000種類以上のテンプレート10点以上のテンプレート
機能カスタマイズ
独自ドメイン取得可否
連携SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteLINE / Instagram
キャンペーンスタンダード以上でクーポン発行可能
在庫管理
サポート24時間メールチャット
電話対応 (英語)
コミュニティ
メール
電話
画面共有サポート
多言語対応◎(多言語対応)×
メリット越境ECの構築が可能
従量課金の利用料がない
決済手数料が安い
無料体験期間が1ヶ月と長いアイテムポストを使える販売手数料が0円
デメリット売上がなくても月額利用料がある
休眠状態にすれば発生しない
決済手数料が高め
こんな人におすすめ初心者からグローバル対応したECサイト初期コストを抑えたい方

▶︎ より詳細は「Shopifyとカラーミーショップを徹底比較」をご参照下さい。

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MakeShop

《MakeShopの特徴》

・機能が豊富なため使いこなすことで効率的に作業できる

・サポート体制が充実

・集客するためのツール「アイテムポスト」が強力

MakeShopの強みは、豊富な機能を利用することで自身の作業を効率的に行える点にあります。受注や発注処理の自動化や、その他様々な便利機能を駆使して効率的なEC運営体制を構築することが可能になります。

また集客力の面でも大きな強みを持っており、「アイテムポスト」と呼ばれるサービスを利用することで、大手サイトに商品を掲載することができます。こちらは初期費用・月額費用どちらとも無料であり、なおかつ商品をワンクリックで簡単にオンラインストア上に掲載できるという手軽さも併せ持っています。

対象shopifyMakeShop
月額費用月額制29ドル (ベーシック)79ドル (スタンダード)299ドル (プレミアム)10,000円(プレミアムプラン)50,000円(エンタープライズプラン)
サービス利用手数料★shopifyペイメント未使用時は追加手数料+2.0%(ベーシック)+1.0%(スタンダード)+0.5%(プレミアム)0円
決済手数料★shopifyペイメント使用時日本のクレカ(ベーシック):3.4%日本のクレカ(スタンダード):3.3%日本のクレカ(プレミアム):3.25%
海外のクレカ(ベーシック):3.9%海外のクレカ(スタンダード):3.85%海外のクレカ(プレミアム):3.8%
★GMOイプシロン利用時クレカ決済:3.6%~5.5%※追加で、クレカ種類別の月額費用(750円~2500円)コンビニ決済:4%代引決済:280円/回Yahoo!ウォレット決済:3.6%AmazonPay:4.0%楽天Pay:5.0%
決済方法クレジットカードコンビニ決済銀行振込ビットコイン決済他国通貨決済後払いキャリア決済AmazonPayGooglePayApplePay代引きクレジットカード後払いコンビニ払い代引き決済AmazonPay楽天ペイLINEPayYahoo!ウォレット
登録可能商品数無制限10,000点(プレミアムプラン)50,000点(エンタープライズ)
デザインカスタマイズ1000種類以上のテンプレートカスタマイズ可能
機能カスタマイズ×
独自ドメイン取得可否
連携SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteLINE/Instagram
キャンペーン
在庫管理
サポート24時間メールチャット・電話対応 (英語)・コミュニティ電話・メール・カスタマーサポート・運営サポート
多言語対応◎(多言語対応)×
メリット低コストで高機能なEC構築が可能越境ECの構築が可能料金プランの変更が自由各種SNS連携可能BtoBショップ開設可能Yahoo!ウォレットにも対応可能
デメリット本格カスタマイズにはサイトデザイン知識が必要連携可能SNSが少ない登録商品数が制限されている
こんな人におすすめ初心者からグローバル対応したECサイト利益率をあげたい方

Shopify(ショッピファイ)とMakeshopを比較

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②ECモール

ここまで紹介してきたインスタントECは「自身でオンラインストアを立ち上げて、小規模で始める」という利用スタイルに最適な方法でした。

この項目ではECモールと呼ばれる楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングなど、「グローバルに展開している巨大ECモール上に、自身のショップを立ち上げる」という利用スタイルについて解説します。

ECモール上で自前のECサイトを構築する最大のメリットは、「集客数」にあります。世界中に広く知られたECモール上に出店することで、常に何千万人という顧客に自身の商品やサービスを見てもらえるチャンスがあります。

慣れ親しんだ名称のサービスということもあり、初心者の方に向いている方法の一つではありますが、ECモールにも欠点があります。それは「他店との差別化が図りづらい」という点です。

ECモールの巨大さゆえに、どうしても類似した商品やサービスの中に埋もれてしまう可能性が拭えません。差別化が困難になると価格勝負に出るなどビジネス自体が消耗する傾向もあるため、マーケティングを工夫するなど差別化するための戦略が必要となります。

次の項目から、ECモール上でオンラインショップを構築するための代表的なサービスとその特徴を解説していきます。

楽天市場

《楽天市場の特徴》

・圧倒的な知名度と集客力

・店舗を支援するためのキャンペーンが頻繁に実施される

・国内での流通総額は1位

日本国内のEC市場では群を抜いた知名度を誇ります。その楽天市場の特徴は圧倒的な集客力にあり、今ではAmazonを抑えて国内のEC流通総額で1位を取っています。そのため新しく事業展開をしようと考えている方にはおすすめです。

対象shopify楽天市場
月額29ドル 〜19,500円(がんばれプラン)
39,800円(ライトプラン)
50,000円(スタンダードプラン)
100,000円(メガショッププラン)
利用料なし売上に応じて発生3.5%~7.0%(がんばれプラン)3.5%~5.5%(ライトプラン)2.0%~4.5%(スタンダードプラン)2.0%~4.5%(メガショッププラン)
決済料<Shopifyペイメント>
国内カード:3.25%〜3.4%
海外カード+American Express:3.8%〜3.9%
JCB:4.05%〜4.15%

<Shopify ペイメント以外>
各サービスの決済手数量+ 0.5%〜2%(プランによる)
★楽天ペイ利用時月間決済高の2.5%~3.5%(売上高に応じて異なる)
決済方法クレジットカード
コンビニ決済
銀行振込
ビットコイン決済
他国通貨決済後払い
キャリア決済
AmazonPay
GooglePay
ApplePay
代引き
クレジットカード
コンビニ決済
銀行振込
他国通貨決済後払い
キャリア決済
AmazonPay
ApplePay
代引き
楽天Pay・楽天キャッシュ
電子マネー決済
登録可能商品数無制限5,000点(がんばれ!・ライトプラン)20,000点(スタンダードプラン)無制限(メガショッププラン)
デザインカスタマイズ1000種類以上のテンプレート商品画像登録のみ
機能カスタマイズ
独自ドメイン取得可否ショップページURLのみ取得可能
連携SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteFacebook/Instagram/LINE公式アカウント/ROOM
キャンペーン
在庫管理
サポート24時間メールチャット
電話対応 (英語)
コミュニティ
電話
メール
ショップアドバイザー
ECコンサルタント
楽天大学など
多言語対応◎(多言語対応)◯(多言語対応)
メリット越境ECの構築が可能
従量課金の利用料がない
決済手数料が安い
集客力をすでに持っている楽天ルームを使える
デメリット売上がなくても月額利用料がある
休眠状態にすれば発生しない
手数料や月額費用が割高デザインカスタマイズができない
こんな人におすすめ初心者からグローバル対応したECサイト国内での市場感を知りたい方
集客コストをかけたくない方

▶︎ より詳細は「Shopifyと楽天市場を徹底比較」をご参照下さい。

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Amazon

・出品額に応じてプランを選択できる(大口出品か小口出品)

・登録したすぐあとに販売が可能になる迅速性

言わずと知れたグローバルEC市場の王者、Amazonです。

出品形態が大口出品と小口出品の二種類あり、取引金額が少額となる初心者の方は、まず小口出品で始めてみるのがいいでしょう。その後、本格的にECサイトを構築・運営する必要がでたときは大口出品に切り替えることができます。

対象shopifyAmazon
月額費用月額制29ドル (ベーシック)79ドル (スタンダード)299ドル (プレミアム)月額0円+商品登録料100円月額4,900円(固定費)
サービス利用手数料★shopifyペイメント未使用時は追加手数料+2.0%(ベーシック)+1.0%(スタンダード)+0.5%(プレミアム)販売手数料は商品代金の総額の8%~15%(配送料、ギフト包装料を含む)※カテゴリによって異なる。Kindleアクセサリは45%
決済手数料★shopifyペイメント使用時日本のクレカ(ベーシック):3.4%日本のクレカ(スタンダード):3.3%日本のクレカ(プレミアム):3.25%
海外のクレカ(ベーシック):3.9%海外のクレカ(スタンダード):3.85%海外のクレカ(プレミアム):3.8%
0円
決済方法クレジットカードコンビニ決済銀行振込ビットコイン決済他国通貨決済後払いキャリア決済AmazonPayGooglePayApplePay代引きクレジットカードコンビニ払い電子マネーAmazonギフト券代金引換Paidy翌月払い銀行ATMネットバンキング
登録可能商品数無制限無制限
デザインカスタマイズ1000種類以上のテンプレート商品画像登録のみ
機能カスタマイズ
独自ドメイン取得可否ショップページURLのみ取得可能
連携SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteTwitter/Facebook/Note/LINE/Amazonアソシエイト
キャンペーン
在庫管理
サポート24時間メールチャット・電話対応 (英語)・コミュニティカスタマーサポート
多言語対応◎(多言語対応)◯多言語対応
メリット低コストで高機能なEC構築が可能越境ECの構築が可能料金プランの変更が自由各種SNS連携可能集客力がすでにあるAmazonギフト券などを使える
デメリット本格カスタマイズにはサイトデザイン知識が必要デザインカスタマイズができない販売手数料などがかかる
こんな人におすすめ初心者からグローバル対応したECサイト集客コストをかけたくない方とりあえず売上を作りたい方

▶︎ より詳細は「Shopifyとamazonを徹底比較」をご参照下さい。

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③オープンソースソフトウェア

こちらの項目では、オープンソースの技術を活用して無償でECサイトを導入できる方法を紹介します。利用にあたりライセンス費用が不要なため、コスト面で優れたECサイト構築が実現できます。

ただし実際の運用面においては、導入者自身が独自で保守運用を行う必要があるため、それなりのスキルや経験が求められることになります。このため、ECサイト初心者の方や小規模のオンラインストアを検討している方には積極的にオススメできません。しかし社内に適切なリソースがある場合には低コストで高品質なECサイトを運用できるという強力なメリットがあります。

次の項目から、オープンソースソフトウェアでオンラインショップを構築するための代表的なサービスとその特徴を解説していきます。

ec-cube

《ec-cubeの特徴》

・日本発のECプラットフォーム

・最大規模のECパートナー

ec-cubeは日本発のECプラットフォームのため、日本語を前提とした構成になっており日本人にとって非常に使いやすいという特徴を持っています。また言語だけでなく、通貨が日本円をベースに設計されている点などが評価され、日本市場ではトップクラスのシェアを獲得しています。一方で日本に特化しているがゆえに多言語サイトの構築を苦手としており、越境ECを検討されている方には不向きなサービスと言えるでしょう。

対象shopifyec-cube
月額費用月額制29ドル (ベーシック)79ドル (スタンダード)299ドル (プレミアム)0円
サービス利用手数料★shopifyペイメント未使用時は追加手数料+2.0%(ベーシック)+1.0%(スタンダード)+0.5%(プレミアム)0円
決済手数料★shopifyペイメント使用時日本のクレカ(ベーシック):3.4%日本のクレカ(スタンダード):3.3%日本のクレカ(プレミアム):3.25%
海外のクレカ(ベーシック):3.9%海外のクレカ(スタンダード):3.85%海外のクレカ(プレミアム):3.8%
0円(連携決済代行サービスに応じて異なる)
決済方法クレジットカードコンビニ決済銀行振込ビットコイン決済他国通貨決済後払いキャリア決済AmazonPayGooglePayApplePay代引きクレジットカードコンビニ決済銀行振込電子マネー決済後払いキャリア決済AmazonPay楽天Pay代引き
登録可能商品数無制限無制限
デザインカスタマイズ1000種類以上のテンプレートテンプレート有主にコード作成
機能カスタマイズ△(プラグイン対応)
独自ドメイン取得可否
連携SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteTwitter/Facebook/LINE
キャンペーン
在庫管理
サポート24時間メールチャット・電話対応 (英語)・コミュニティコミュニティ
多言語対応◎(多言語対応)×
メリット低コストで高機能なEC構築が可能越境ECの構築が可能料金プランの変更が自由各種SNS連携可能国内でのEC作成に強いオープンソースの中でTOPシェアオープンソースの中でもサードパーティが充実
デメリット本格カスタマイズにはサイトデザイン知識が必要越境ECの構築には弱い構築を1から作る必要がある
こんな人におすすめ初心者からグローバル対応したECサイト費用をかけずに国内向けECを作りたい方ある程度ネットに知見がある方

▶︎ より詳細は「ShopifyとEC CUBEを徹底比較」をご参照下さい。

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Magento

《Magentoの特徴》

・越境ECの構築が可能

・マルチサイト管理の簡易性

・充実したサードパーティー

Magentoの最大の特徴は「越境ECを構築するための環境が整備されている」という点にあります。越境ECの構築環境として、グローバルに商品を売買するために必要な決済手段や言語設定などが全てプラットフォーム上に完備されています。大規模なECサイトを構築し、世界中の顧客をターゲティングしたい場合は、Magentoが最適な選択肢の一つとなると言えるでしょう。

対象shopifyMagento
月額費用月額制29ドル (ベーシック)79ドル (スタンダード)299ドル (プレミアム)0円
サービス利用手数料★shopifyペイメント未使用時は追加手数料+2.0%(ベーシック)+1.0%(スタンダード)+0.5%(プレミアム)0円
決済手数料★shopifyペイメント使用時日本のクレカ(ベーシック):3.4%日本のクレカ(スタンダード):3.3%日本のクレカ(プレミアム):3.25%
海外のクレカ(ベーシック):3.9%海外のクレカ(スタンダード):3.85%海外のクレカ(プレミアム):3.8%
0円(連携決済代行サービスに応じて異なる)
決済方法クレジットカードコンビニ決済銀行振込ビットコイン決済他国通貨決済後払いキャリア決済AmazonPayGooglePayApplePay代引きクレジットカードコンビニ決済銀行振り込み代金引換電子マネー決済キャリア決済
登録可能商品数無制限無制限
デザインカスタマイズ1000種類以上のテンプレートテンプレート有主にコードカスタマイズ
機能カスタマイズ△(プラグイン対応)
独自ドメイン取得可否
連携SNSPinterest / Instagram / Facebook / Twitter / Tumblr/YouTube/Messenger/noteTwitter/Facebook/Yahoo! ID/Linkedin/Instagram
キャンペーン
在庫管理
サポート24時間メールチャット・電話対応 (英語)・コミュニティコミュニティ
多言語対応◎(多言語対応)
メリット低コストで高機能なEC構築が可能越境ECの構築が可能料金プランの変更が自由各種SNS連携可能越境ECの構築が楽
デメリット本格カスタマイズにはサイトデザイン知識が必要構築を1から行う必要があるコミュニティの日本語情報が少ない
こんな人におすすめ初心者からグローバル対応したECサイト越境ECを無料で構築したい方利益率をあげたい方

▶︎ より詳細は「ShopifyとMagentoを徹底比較」をご参照下さい。

▶︎ shopifyの14日間無料体験

shopifyを試すならまずは14日間の無料体験がおすすめ

今回の記事では、shopifyと様々なEC構築サービスの違いについて比較しました。それぞれの状況や集客力に応じて選ぶべきEC構築方法は異なります。

shopifyについて再度確認すると、初期費用やEC構築に手間取りたくないという方にはおすすめできますが、集客力や自社商材に本当にニーズがあるか分からない場合にはまずはモール型ECを作ってみることをおすすめします。

また、shopifyであれば、楽天市場やAmazonとも連携できるため、認知が弱い段階から自社ECを活かすことができます。テスト段階からでもshopifyでECサイトを作っておけばファンを確実に獲得しておくことができます。

しかし、実際に使ってみないとshopifyの機能性や便利さなどはわかりません。shopifyでは14日間の無料体験を行っています。悩んでいるかたはぜひ利用してみて下さい。

Shopify 14日間 無料体験

オンラインストアをこれから始めたい方におすすめなのがshopifyです。

ブランドイメージやストアの目的に合わせて、デザインテーマやアプリを選択し自分好みのストアを作成することができます。

初めての方でも、感覚的に作成することができますので、まずは無料体験してみて下さい。